ありがとう　人にも　ものにも　自然にも

体をきたえ　気力の充実を

”ありがとう　人にも　ものにも　自然にも” この心を伝えたくて、毎週一回お寺で礼拝（らいはい）をしています。 先生のお顔を見て、じっとお話を聞いている子どもってすてきですよ。 本の読み聞かせにも力を入れています。 人の心の荒れが気になる今日ですが、子どもは両親から愛されて初めて人を愛することができます。家族からやさしく育てられて初めて人にやさしい子になるのです。家庭でも、幼稚園でも子どもの心の育ちを大事にしたいですね。

幼児期は、体を動かして充分に遊ぶことで、体力、運動能力が著しく発達する時期です。園庭の遊具でしっかり遊び、さらに専門の体操の先生の指導を受けています。楽しく遊んだり、運動するうちに、忍耐力、やりとげる努力、やりとげた喜びなど気力も育ちます。 昔の子どもに比べて、体の発達や運動能力が劣っているようで気にかかります。しっかり、体づくり、気力育てをしなければと思います。

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