研修報告
 
平成13年度 全日本私立幼稚園連合会九州地区会
第17回教師研修大会 福岡大会

第12分科会

−地域に開かれた子育て支援について考える−
子どもにとって望ましい預かり保育とはなにかを考える。

平成13年8月21日
9:00〜14:10  12:00〜12:10 閉 会
会場 アクロス福岡・福岡ガーデンパレス他
都合により変更が生じることがあります。 ご了承ください。

助言者 北部幼稚園 園長  清田 明子
司会者 西諫早幼稚園 園長  生田 直道
問題提議者 長崎 日野幼稚園 園長  朝野 卓也     
    
§主題設定の理由
 近年の核家族化や少子化をはじめ、女性の社会進出の機会の拡大や就労形態の多様化等により、幼稚園、仮定、地域社会が一体となって、幼児教育の推進を図ることが求められている。
 とりわけ幼稚園に対しては、地域の実態や保護者の要請により、教育課程にかかる教育時間後、希望する保護者の幼児を対象に、引き続き教育活動を行う要望が増大している。
 そこで、国の主要な施策のひとつである保育所の延長保育、回書時間の延長とは違った次元で、幼稚園における幼児に望ましい預かり保育とは何かを考える。

§研究の方法と道筋の例
☆幼児の幸せを最大限に尊重し、預かり保育が家庭教育力にどのように影響するかを考える。   
☆保護者の望ましい子育てのあり方を啓発し、また学びあいの場としてどのように位置付けるかを考える。
☆預かり保育にはさまざまな形態があるので、それぞれの地域や幼稚園の実情を踏まえた上での預かり保育を考える。
- 福岡県私立幼稚園振興協会 -